2006-07-03から1日間の記事一覧

【8】まとめ

あふあ、最後は結局チラシの裏以下に…(泣 まとめるとハルヒという作品の数々の試みは ネット層のファンを主に意識化に置いたアニメ作りにあったのかなぁと。 結果としてはそれは大成功であるといえそうです。 …ただ、これを他社も見習うのであるなら京アニ…

【7】涼宮ハルヒへの大妄想(キバヤシレベル)。

以上の点をまとめてみるとまた色々な謎の答えっぽいのが見えてくる。 ここはチラシの裏のそのまたチラシの裏くらいな感じで。

【6】ランティス、恐ろしい娘!!

原作と同じ流れだったので12話の「ライブアライブ」では おそらくライブシーンは何らかの小細工をして持ってくるだろうと予想はついていて 今度出るハルヒのキャラソンの曲でも出してくるんだろうなーとボケーと見てた。そしたら新曲を出して来るではあり…

【5】声優さん、GJ。

すいません、ここは声優スキーな管理人が熱く語るだけです…orz 【1】でも書いたが、この作品の基本の流れかつ命はキョンの独白である。 そういう意味でキョン@杉田智和はもはや神懸かりレベルのベストマッチキャスティング。 長門有希@茅原実里はラジオで…

【4】丁寧すぎる作画。

京都アニメーションが京都アニメーションである所以。 作画自体のレベルは(マッドハウスやIGやボンズとかの神がかった作画に比べたらだが) 中の上くらいなのだが、それを補ってとにかく隅々まで絵に手が届いた感が 随所に見られるのが特徴。確たる証拠がな…

【3】懐かしい&新しい手法、チャレンジをともに含んだ演出

Mon個人が最もハルヒのアニメを面白いと感じた1つ。14話全体を見直した感想は全体的に演出は統一感がない(恐らくほぼコンテ演出なので意図的)というか 割と抑えるところはシリーズ演出なる役職があるのでそこでまとめつつ、 演出さんに自由にやってもら…

【2】京都アニメーションのクォリティとブランド

「涼宮ハルヒの憂鬱」第1話は原作既読者未読者を問わずして光の速さでブッちぎり、 視聴者を3万光年くらい置いてけぼりにするくらいぶっ飛んだモノだった。 原作未読者は思っただろう。「何だこのアニメは…」と。 原作既読者(おいら含め)は「そこから入…

【1】「原作に忠実」逆手に取った巧みな構成。

シリーズ構成のお話しその1。 「結構原作に忠実」。 アニメハルヒを原作既読の方々そう思った方は少なくないのではないか。 ハルヒ原作と言えば基本、主人公(?)キョンの一人称、というかひたすら独白にて 物語が展開されるわけだけれども、やはりここを…

涼宮ハルヒへの独白(分析と感想)

全14話、とりあえず見終わったので感想とかその辺り色々。 (まだ全部観てない人はごめんなさい) 一応、原作モノでほぼ忠実にそれに沿っているので大きなネタバレは しない方向で書いていきます。また、色んなレビューサイトさんを 回っているのでいくら…