「いじめ」で札幌・北区の男子中学生が警察に被害届(北海道テレビ)

http://www.htb.co.jp/news/index.html#01


札幌・北区の中学校で、3年生の男子生徒が同じ学年の生徒にいじめられ、
暴行を受けたとして、警察に被害届を出していたことが2日までにわかりました。
 男子生徒は10月30日、教室で同じ学年の男子生徒から、粘着テープで丸めた紙で
後ろから頭を4、5回叩かれたということです。これを目撃した教師から連絡を受けた
男子生徒の父親が、31日、札幌北警察署に被害届を出しました。
男子生徒は、2年前から同じ学年の3人の生徒に叩かれたり、こづかれたりするなどの
いじめを受けていました。
学校では去年6月、双方の親と話し合い、いじめはなくなりましたが、
今年の夏休み明けから、またいじめが始まったということです。
警察は双方の話を聴いていくことにしています。


これはいい対応ですね。
悪質ないじめには警察も対応するぞという可能性の前例があれば抑制にも繋がるでしょう。
傷害罪やらで加害者はがっつり捕まりますが、こういうときの少年法です。
報道にて問題が特に取りざたされてますし、警察もガンガンこの件は対応してほしいです。


ホントは国家権力とかに頼らずに話し合いだったり、拳で語り合ったりとかというのが
というのが(それでおさまるなら)良い解決策なんだと思うんですけどね。
恨み辛みの書いた遺書を遺して自殺するより全然マシです(ある意味双方にとって)。


そこまで追いつめるようないじめ、それを行っても許されると思われている
環境があることは絶対許せません。まさにその罪、身を以て悔やむがいい、と。