ハチミツとクローバー〔劇場版〕
- アーティスト: 菅野よう子,James Wendt,及川リン,Himawari Kids,Tim Jensen,Rin Oikawa,Yoko Kanno,ASA-CHANG,サントラ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2006/07/12
- メディア: CD
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今月末に劇場公開されるハチクロのサントラ。音楽はさりげなく菅野よう子。
公開が近いので、先月末くらいにいつ出るのかしらんと調べてみたら
(これがなぜか情報がいつもより少ない)、割と近くで慌ててamazonに注文。
更に発送日が実家帰省期間ともろかぶりだったので、実家に持ってきてもらいました。
さて、久々の菅野曲ですが(いつぶり?アクエリオンくらいか?)、
実は今回あんまり期待してませんでした。ハチクロの実写という時点で
ものすごく自分の中では微妙化してたのですが、まぁ先にサントラが出るなら
それを聴いてから映画をどうするか決めてもいいかな、ということに。
結果:これは必見かもしれない。
サントラの1曲目は「恋ニオチル音」。たった16秒の効果音のようなトラック。
映画のキャッチコピーが、はぐにあった瞬間の竹本を評した真山の言葉なのですが、
この曲を聴いてああ、こう来るか!!と。こういう使い方は斬新だな、と。
何か、中学校1年の国語の教科書にあった「赤い実はじめた」を思い出しました。
さて、サントラ全体のレビューですが、久々に多様な菅野ワールドが炸裂しています。
曲は全体的に短くて全18曲の45分程度。
そのうち7曲が歌ものといつもより歌もの比率が多いイメージ。
〜出かけるので以下続…〜