KiRite
- アーティスト: 光田康典×加藤正人
- 出版社/メーカー: プロキオン・スタジオ
- 発売日: 2005/05/18
- メディア: CD
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キリテは燃えているか!!?
燃えてます。かなりの勢いで燃えてます。
しかし、前回紹介したこのCD、久々に苦労したCDです。手に入れること自体に。
…というのも、発売の3日前くらいにamazonで予約したところ
見事にamazonマジックに引っかかってしまいました。
≡(( ´Д`)/≡= 先生!アマゾンが地震です!
予定の出荷期間を過ぎた時点でTsutayaに切り替え。
そのため大幅に入手に時間がかかり、しかも佐川急便と3日すれ違いを起こす。
(;つД`)
しかも何だかんだ聞き込むのが相当遅く…
んで、ようやく一通り聞いたのでレビューです。
まず印象に残ったのはしこたま変拍子多いなー、と。
7拍子とかなんかコロコロ変わるヤツとか8拍子?(ってあるんだっけ?そうとしか聞けなかったが)とか。
そして相変わらずOPの作りっぷりが光田さん神がかってます。
曲自体は民族系主体で良かったですねー、菅野バンドである渡辺等さんのベースも(゚Д゚)ウマーでした。満悦満悦。
ただ、実は不満の方も今回多かったです。
音楽と物語のコラボレーションと銘打ってますが、それはどうだったのかなーと。別に一緒でなくてはならないという感はあまり無かった。
個体個体のクォリティはともかく、音楽はサントラ以上のものではなかった気がするし、話も音楽が入ったことで盛り上がったか?というとあまり感じない。がっしりと手を組んだ感じがしないんですよねー。ただ、音楽を聴きながら話を読んでいくのなら今までもあるはずですし。
もちろん、コラボ自体がダメというわけではなくもっと手の取り方に可能性があるのではと思うのです。…じゃーどんなのがあるんだよ、と言われたら思いつかないんですけど…(無責任
そういう可能性を示唆するという点でも興味深いCDですし、もちろん光田康典ファンとしても( ゚Д゚) ムホー なクォリティなのでこれも悩んでる人は思いきって買ってもいいのではないでしょうか。
…てさっき掘り起こしたらはてなで(前回の記事で)一番始めにキリテに言及したのって俺だったの?