サマーワに架けた友情の架け橋(国際派日本人養成講座)

昨日の記事で取り上げた台湾スレで紹介があったやつ。ソースとしては半年近く前のものであるのを多少というかかなり恥ずかしいと思いながらも紹介させて頂く。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h17/jog378.html
↑見出しのリンクと同じですけど。




しかしまーマスコミってのはホントに平和がキライなんですなーと思ってしまいます。
サマーワ自衛隊が今どうなって、今の所の期限とか普通に分からなくなってますし。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050529-00000006-mai-pol
↑一応今の政府対応の状況。



…で、そこにこのソースですよ。
ぶっちゃけね?マジぼろ泣きしました。

イラクの人たちはこういう事を言ってくれてるんです。こんなに嬉しい事ってないじゃないですか。


もちろん一枚岩ではないですから反対勢力だっているでしょうよ。

でも実際これだけ感謝してくれる人も大勢いるわけじゃないですか。
感謝にデモが起こるって…すごいですよ。


しかし、現在サマーワで活動している方針はまぁソースの記事見るだけでも分かるとおり、戦前の占領統治の方針と全く変わっていないんですよね。


あくまでも地元の人の手による復興であり、かと言って丸投げにするのなく「復興するプロセス」を一番に考えるという方針。
地元の人々との執拗に執拗なまでのコミュニケーションを通して長期的な視野で自立を促し、時間、労力、そして費用は一切妥協しない。


それもそのはず。派兵の際に自衛隊の皆さんはそういった過去の占領統治時代の政策、方針を調べ上げて勉強してから今の活動に臨んでいるとか。



もう、すばらしすぎです。

もちろん欧米に比べて良い意味で接点がなく元々同盟国であるという以外には敵対条件が無いわけですからまさに適任だったのかもしれませんが、結果としてこの記事を見る限りしっかりとした信用を勝ち取ってるじゃないですか。この信頼こそが長期的な国益であると思いますね。こんな記事を見て少なくとも「イラクの役に立ってない」、だからさっさと撤退しろと言う理由で延長反対できますか?



そういえば日本の占領統治は差別的だとかどうとか言ってた国がありましたが…
方針そのままで言ってる自衛隊さんに対してそう言った話はありませんなー。


あれ?あれれ?どういうことかしら?