ピルを飲んでいたのに四つ子を懐妊した元モデル
ちょっと古い記事だけど。
英国ヨークシャーのソヘイラ・ゾルファガリさん(24歳)は、元モデルだが今はパートナーとの間に出来た7ヶ月の赤ちゃんを育てている。しばらくは、その子1人で十分と考え、経口避妊薬を服用している。
先日、病院で婦人科検診を受けたとき、医師の口から即座には理解できない言葉が発せられた。「不妊治療を受けておられるんですか? 体外受精なさったんですよね?」
そのまったく逆であり、経口避妊薬を服用していることを告げると、今度は医師がびっくりした。
なんと、ソヘイラさんは四つ子を懐妊していたのである。
ソヘイラさんは、予想だにしなかった事実を知り、その場で泣き崩れてしまった。これもまた、“青天の霹靂”以外の何ものでもない。専門家によると、体外受精(IVF)なしで四つ子を妊娠する可能性は100万分の1だという。
特にこのケース、ピルを飲んでいたのに、まったく逆の結果(妊娠)になったばかりか、通常では避妊とはまったく逆の人工操作(人工授精)を受けていない限り起こりうる可能性がゼロに等しいこと(四つ子懐妊)が起きてしまった。その青天の霹靂度は、まさしく満点に相当する。
リンク先の下に書いてますが、経口避妊薬で避妊失敗する可能性は1%くらいあるそうで。
しかし、他人事だからかもしれないがすげー。
単純に計算して1000000(体外受精無しの4つ子の生まれる確率)×100(避妊失敗)分の1…
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
まぁ実際「自分という人間が生まれてきた確率」だって相当な確率なわけで。
それに1億分の1がかけ合わさっても宇宙レベル(よくわからんが)から見れば対したこと無いのかも知れないけど…
それにしても不思議です。