僕はブロガー。

集団面接で「私はWeb上に日記を毎日書いていて、それはブログというのですけど、それを毎日欠かさず書く私は自分をコツコツやる派の人間だと思っている」とめちゃくちゃに噛みながらキッパリとのたまった蛮勇なやつが一人いて、おれは横であわわあわわとしていると、「コメント欄の書き込みでコミュニケーションの大切さを学んだ」とか可哀想を通り越してただただ不憫なことをさらに噛み噛みで答えて、おれは心の中でやめろやめるんだと吠えていた。

（中略）

だいたいにして日記を毎日書くなんて真面目なわけでもなんでもなくてただ暇なだけ、っていうのはもはや皆様ことブロガーには常識であって、それは真面目からは程遠いのに毎日日記を綴るおれが保証する。

勇者ですな。扱いはカンダタですが。

…てか、日記＝ブログってなってる時点でもうあぼーんですな。ブログの定義を調べてもらえば分かると思うけど、割りと曖昧だし、別にそう使わないとブログじゃないって事ではないが（てかそうなるとLife〜遭難編〜もブログでなかろう）、日記の用途として使ってるのは日本人くらいでは？

そういえば、当方もホームページ作ってるって履歴書に書いたな。とりあえず書きたいことをまとめるために、と（書くことがなかったため）。確かにブログとかそう言うのって就職活動では武器にならんわな。なるのはそれで集めた情報の知識。まー、なら別にブログでなくても良いってこった。唯一使えるとしたら超アクセス数稼いでるページの管理人で、こういう感じで運営してるとかですかね？…それも微妙か。

結局、ネット巡回なんて閑人のやることって事か。外出た方がいいのさ、何事も。