KOTOKO連続インタビュー・第3回「音楽を通して伝えたいテーマと想い」
http://www.oricon.co.jp/anime/news/38449/
関連:
KOTOKO連続インタビュー・第1回「KOTOKOの音楽歴」
KOTOKO連続インタビュー・第2回「Chercher〜シャルシェ〜」
(以下はI'veの曲あってこそなのでその辺りの言及は割愛します)
川田まみさんの1stアルバムのSEEDを聞いた時に*1KOTOKOさんの歌詞は
自分の中ででかいんだなぁ…と認識しましたね。
KOTOKOさんの歌詞って割と難しい語彙やら、あんまり日本の歌には出てこない
英単語がたまに出てくるんですが、かっこよさそうだから…みたいな所謂
「なんちゃって」感が全くないんですよ。その隅々まで命が染みわたっているのが
しっかり伝わってくるというか。
(そうでないと『Suppuration=化膿』というテーマとかであんなものすごい歌は書けないです)
なので曲の構成が単純であっても*2、
聞き込んでいくとまさにすこんぶよろしく深みのある味が出てきます。
今回一番印象的だったのがこの部分。
言ってみれば、皆さんが日記を書いたり、お友達に愚痴ったり
・・・そんなのと一緒です。
何となく、彼女の歌詞の魅力を簡潔にどう表現したらいいか?
…と考えたことがありますが、言い得て妙ですね。さすが本人と。
難しい単語を使っていても妙に納得できるのはそこな気がします。
ちなみに歌詞面でのMonのオススメ*3は
…とかでしょうか。
特に「せつなさ」を歌詞で表現するのが非常に巧い。
あとは「雪」。北海道出身というせいですか、イメージが押し寄せてきます。
あ…ここらでやめとかないとあと倍くらい軽く出てきそうなので止めよ。
さて次回もまだあるみたいですが、次はやっぱりアルバムの話かな?
次回も期待です。