1つ網の下を読む前に。

…というかまだ、未完なんだけどー(汗


えーと、話とは別に軽く話内の設定の説明(かなり適当ですが)をば。
話の流れ上、どうも説明臭いとあまりよろしくないので。

観なくとも楽しめるようにはしてますが、知ってたほうが(・∀・)ニヤニヤ出来ます。


なお、当然全部フィクションなので本気にしないように(w


  • 舞台「ネットカフェ『NOIZ』」

「NOIZ」とは全国にチェーン店を持つ、よくある割と大きな24hネットカフェである。
どこの店も特に漫画数やゲーム数が多いわけでもなく、変わったところも「一部を除いて」ない。
ただ、基本的なパック料金や最低限のチェーン指定の設備さえあれば、店舗独自のシステムや
サービスが行えるというところで、オーナー側としては非常にやりがいがあると評判ではある。


話の舞台になる、とある都市ギリギリ圏内に位置する「NOIZ 井江野店」も、
見た目普通のネカフェだが、他店と比べて抜群のネットワークシステム、
独自のデータベースによって、やたら他の同店より本検索が便利だったり、
店員手料理がメニューに並んだりと(作る人間が一人しかいないため、やってない時間が多いが)
口コミの人気でわりと常連が多く、繁盛している店である。
構成員はだいたい店員3人。それから7人程度のアルバイト。


建物の構造設定は省くが、参考は某五○市にあるネカフェと言えば分かる人もいるであろう。



  • 『NOIZ』の特徴。「NOIZコミュニティ」

上記の「一部を除いて」の部分。
『NOIZ』のPCが設置されている席には必ず机ID*1が記されており、
これは全国の『NOIZ』店舗内のみ会話等を楽しめる「NOIZコミュニティ」の参加ID(Pass?)である。
まぁ、それのシステム周りに関しては登場人物の会話内で推測してみてくだされ。


ともかく今回のストーリーはこの「NOIZコミュニティ」内で繰り広げられます。

  • コミュニティ内『Whisp』の噂。

「NOIZコミュニティ」には都市伝説の様な噂がある。


他の同様のものと同じように誰かと話したりするには当然ながら自発的にどこかのルームに入らないと
不可能。しかし突然コミュニティにログインしている状態の何人かのユーザーを
(と言っても大体のPCが起動設定によって自動ログイン状態になっている)強制的に
ルームに引きずり込み会話を始めるという奇怪なIDの持ち主がいるという。


ネット内でも噂が広がっているが、出くわした者の証言からも
一致する証言が多くなかったりと噂レベルで確証が得られていない。


問い合わせが続き、NOIZ自身も捜索を行ったが、該当するIDは見つからない。
結局実被害が無いことから黙認している状態が続いている。


そのID内に必ず「W・h・I・S・P」と言う文字、また発言が常にコミュニティのデフォルトより一回り小さい
フォントが使われていることからいつの間にかその人物(?)、現象に『WHISP』という名が付けられている。





ともかくこれは、そんなこんなが交錯したりしなかったり、
偶然なのか必然なのかも分からない(と言うかどうでもいいと思う)、
…そんなへたれ手抜きストーリーである。

*1:アクマで個人が特定できないようランダム数値