風雨来記2 1分ムービー公開
先日発売が10月27日ということをこのサイトでも紹介した風雨来記2。
紹介ムービーがメーカーHPよりついに公開です。
風雨来記(1)を知らない人のためにどんなゲームかを簡単に紹介しますと
ゲームとしてはひたすら簡単で主人公を動かしてバイクで北海道の名所を練り歩くだけ。
http://www.fog.jp/main/products/furai.html
↑公式ページ紹介
主人公はその行った名所の写真を撮り、紀行文を記事としてHPに上げ、
それを評価してもらうというコンクールに参加している。
珍しいのは実写の背景にキャラクターを載せるという手法であること。
これは2もどうやら同じようです。
尚、移動もマップ移動などのちんけなものではなく
ガチでバイクで道路上を走る(正確には写真上をだが)というもの。
かなり独特な移動方法なのでまず間違いなく始めは迷う。
合い言葉は「旅での『出会い』、そして『別れ』」。
用意されている4人+αのヒロインシナリオも秀逸。
他に色んな所の観光客や旅人達の楽しい会話なども面白い。
音楽も自然なイメージがいい雰囲気を醸し出しています。
とりあえずプレイした人間は
片っ端からバイクを欲しがり、
片っ端からそれで夏に北海道に行きたくなり*1、
片っ端からでもつーか既に北海道に行った気になるという
そんな恐ろしい影響力を持つ。
2は沖縄と言うことで
1の際に
「夏の休み?愚かな…夏の北海道に行かないバカがいるか!!」
「何?北海道に行くだぁ?札幌?アホか!!東北海道はどうした!チャリンコでいってこいや!」
だったのが
「夏の休み?海へ行く?沖縄だって!?…むぅ、それもいいな」とか
何?沖縄行ったら泳ぎまくる?バカやろ!俺が沖縄の観光の仕方を教えてやる!
とか言い出すのは必至である。
まぁそんなゲームなのだがこのくらいにしておいてデモの内容。
てか、主人公1と同じなのかよ。
意外だなー、今回もキャラが魅力そうです。…て12歳とかいるんですか!!
( ゚Д゚)ポカーン
後ちょっと個人的に気になるのは、沖縄を取り上げるってことは
どうしても戦争のことを取り上げざるを得ないと思うんですね(デモにもらしきシーンがあった)。
正直下手をうつとこういう作品に水を差すのではと懸念してます。
(もちろん含めてしっかり語ってくれるのがベストですが)
そのあたりどう巧くかわすのか、それとも真っ向からつかみかかるのか…
なんにせよ、これは買いですな。遺伝子レベルで。
…というわけで普通にPSですが遊べるソフトですのでお暇な方は是非。
- 出版社/メーカー: フォグ
- 発売日: 2001/01/18
- メディア: Video Game
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*1:特に裏摩周や神の子池、露天温泉など