機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-
Zガンダムには色々と思い入れがあります。
恐らく子供のころ、初めてちゃんと観てるという意識で観た記憶のあるアニメであり(もちろんちんぷんかんぷんですけど)、OPの「水の星に愛を込めて」は生まれて初めて「いい曲だ」と感じた。
まー、つまり今のダメ人生の大きな布石となった作品と今思えば言えなくもないかなーと。
さてGさんと行動パターンがどうしても色々かぶるのは何故だろうと思いつつ、とりあえず当初より予定していたので見に行く。…と言っても実は新作の部分少し見てたりはするんですが。アムロとシャア再会の所とか(台無し)。
まぁそれはともかく、新宿のジョイシネマのレイトショーを見に行きました。
上映館が少ないためか、2週間経ったレイトもほぼ満員。
遅れて入ったためいい席取れず。(;つД`)
んで感想ですが、新作カットがやばすぎる。
すげえええええええええ!!!!と一人心の中で吠えてました。
動画までしっかりと時間かけれて作った感がありましたねー。違和感が近年の作品に比べてほとんど無かった。Mk-ⅡVSガルバルディとかもう鬼。ちょこっとプロモにありましたけど蹴り!蹴りがものすごいYO!!あとはメッサーラとギャプランのMAへ変形っぷりとかアッシマーとの戦いとか。百式は予想通りピカピカしてました。
ストーリーは知っている分その辺りに集中して観れたので感慨もひとしおです。
しかし一言で片づけると富野パワーストライクといったところですなー。何度観てもアムロとシャアの再会はしびれます。本編よりカミーユのレコアさんへの依存度ってのが多少上がってるのも何となく理解。ガックンのOP&EDも思った以上に愛を感じて意外と良かったです。
これは-恋人たち-も必見ですな。次作へのスパンがそんなに長くないのがこれまた嬉しいところ。