フォレストガンプ


…てわけでタイムマシン論(間違ってる)は、もうしばらくお待ちください。
昨日の洋画劇場はタイトルのとおり「フォレストガンプ」でした。
実は洋画とジャンル分けされるものの中で一番これが好き。


道端の人に勝手に話し掛ける形で構成されてて次第になんだかんだ引き込まれていく聞き手さん。彼の話の中の彼は、偶然なのか必然なのか彼のやることなすことはだれそれかの目に止まって色んな成功を修めていくんだけど結局最後に彼がほしかったのは…

まじめで純粋な主人公と裏腹に起こりつづける思わずにやりとするユーモラス。それをあっさりと流してたりするあたり、結構実は今のわしの書いているものとか多大な影響があるのではと思う。

…やっぱり露骨に泣かせようとしたり笑わせようとしたりよりこういう回りくどいユーモアのほうが好きなんだな。
(もちろん露骨なのも好きなんだけど)