FFⅦ アドベントチルドレン

届いたー!!

(夜:追記)
はい、しっかり観ました。




すっ…GEEEEEEE!!!


もう何もかも圧倒される出来です。これはヤバイ。マジでヤバイ。


つか!!ティファ!!ティファがまじでっ!!ちょっ…エアリスっ!も、もうちょっとっ!!





(*´Д`)ハァハァ













( ゚д゚)ハッ!




…ごほん。





とりあえず気を取り直して順々と羅列していくぞ、と(結構、つかかなりネタバレかも)。

    • 脚本、演出とか

割と実は他がすごすぎてシナリオ自体は普通、と言うかぶっちゃけお約束系。
ただ、情報量の塩梅の加減としてそれが正解だったと思う。


そう、とにかく頭に入ってくる情報量が尋常ではない。キャラクターがガシガシ動くのと、
それを息つく暇無く追っかけるカメラ。
それはホントに途中から観ているこっちは呼吸が思わず止まってしまうほど。

シナリオ同様、こちらも良い意味でお約束アングルをめまぐるしく拾いつつ、
誤魔化しなのかわざとなのか知らないけれどな一瞬のストップモーションがかなり効いてます。
…というわけで脚本、演出共にそんなお約束加減が絶妙です。


    • 音楽。

アレンジがマジ泣けます。最高。
エアリスのテーマとか、途中で流れるセフィロス戦のテーマとか。分かる人は死ねます。


    • CG

…ここで今更何を言えと?あ、でも完全にギブアップだったのはキャラクターの微笑。
そこまで表現できますか、と。


    • 声優さん関連

・「FF7好き∩鋼好き」の●女子の方はマジもって悶え死ねます。
・櫻井&森川のコンビはヤバイと男ながら何となくかいま見ました。
・前情報で?になっていたケット・シーの声がが石川英郎さんだったのに激ワロス
坂本真綾マンセー


    • ティファ派の皆様

序盤から涅槃に旅立てます(上記のMonの反応参照)。
終わり頃はもっと出せと暴れたくなります。くは、たまらん。マジたまらん。


    • エアリス派の皆様

振り返る度に第七観界からお呼びがかかります(上記のMonの反応参照)。
あまりのもったいぶりに終わった後に暴徒化する可能性があります。
…というか、拷問。


    • レノ&ルード。

というか、お前ら美味しすぎだぞ、と。あ―イリーナ派の方々はお察しします(ぇ


合ってるか合ってないかは微妙だが、
しかしなぜだか心地いい。




…と言うわけでとにかく見終わって興奮さめやらぬ状態で書いてますが、
FF7やったことあるなら買え。DVDじゃんと言って買わないのは後悔する出来。
これはファンの心つかみますわ、ホント。
個人的な思い入れがあるためかもですが、久々に手放しでべた褒めできる作品でした。


なんか上手く言える言葉ないかなーと思っていたら全く同じ想いであろう方を発見。

FF7をよく知らない人が観たらどうなんだろうとは思いますが、でもそもそもあんまり
そういう人は観ないのかもしれませんし、もう思い入れがありすぎて、
自分では第三者的な評価ができません。

とにかくそういう視点から見れば、この作品は間違いなくアリですし、
そういう視点に耐え得る作品だとも言えるでしょう。
おもしろい、すごいとか言う前に、嬉しい。スクエニに感謝(笑)

それ。素直に嬉しいんだな、きっと
…って俺ってこんなにFF7に思い入れあったんだな*1、と初めて自覚。
まぁ世代的に青春だし。

*1:そもそもMonはFF6派なので