KOTOKOライヴ in 横浜アリーナ レポート

逝ってきました。ええ、逝きましたとも。


グッズはどうしようかな、まぁ買えたら程度でいいかと
開場時間ギリギリ合わせで行ったんですが


入り口と逆方向に順路を回された挙げ句入り口がえらいことに。

どん引きしました。
グッズ売り場もカオスだったので断念することに。



で、内容です。まずは歌った曲紹介(MCとかはあんま自信ないです…)。

UZU-MAKI
・羽
・Suppuration-core-
・海豚(イルカ)


〜MC〜


カナリア
硝子の靡風


〜MC〜


・Close to me…
・赤い玉、青い玉


〜MC〜


・地に還る
・月夜の舞踏会


〜MC〜



同じ空の下で


〜MC。ここでC.G mix兄さんがゲストで登場〜


Chercher〜シャルシェ〜
・秋爽


〜MC。mix兄さん颯爽と退場w〜


・LOVE A RIDLLE
・being
・Abyss
・Face of Fact
Re-Sublimity


〜MC〜


・雪華の神話


KOTOKO一旦退場→バイオレンスなモニターの後outer登場


・L.A.M -laze and meditation-
・DIRTY BOOTS
・Leave me hell alone


〜ほとんど何も言わずにOuter退場w→アンコール
        →客席側からKOTOKO登場!〜


Princess Bride!


〜MC〜


・きゅるるんkissでジャンボ!!


〜MC〜


さくらんぼキッス〜 爆発だも〜ん 〜


〜MC〜


Short Circuit


〜もう一回!コール〜


・覚えてていいよ

〜エンディング〜


以下はネタ晴れバレバレレポです。

ええ、もう最高でした。


場所はアリーナB席中団。予想通り結構ステージから遠かったので
入ったときは微妙…と思ってましたが問題なし。ガンガンに盛り上がりましたよ。



以下曲順にレポート。


全体を見るとテンポ、ノリ的にこう見ると凸凹してる感じがあるんですが、
違和感とかはほとんど感じませんでしたね。今後の期待感含めむしろ心地が良かった。

序盤〜ダーク系から先に〜

流れとしては次回アルバムでの新曲2曲含めてのダーク路線から
意外にもバラードを先に消化…という流れ。個人的に二曲目から最後の方だろうと
予測していた「羽」、そして続けて「Suppuration」という流れがかなり意外でした。
締め方をどうするんだろう?と。
まぁ、なんと言うかある意味Mon的にはこの時点ででもごちそうさま状態でしたw



で、合間に挨拶だけはありましたが、ここで改めてのKOTOKOさんの初MC。
始めの歌もそうですがガッチガチでしたね。
慌てまくりのかみまくり。スピーカーの音がとぎれてみたりもあって
始めは結構わたわたとしてました。…が、それもよし(ぇ




原点回帰?

横浜アリーナと言うことで、今までのライヴででも歌ってない歌をチョイスした
…ということで、超大穴(と思っていた)、「カナリア」を熱唱。
「本当のデビュー曲ですね」と「Close to Me」
個人的な一回目キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!到来。
バラード、「赤い玉、青い玉」を挟んだ後のMCで連続でスロー曲、
ここで個人的最強曲「地に還る」ですよ。


序盤戦から泣いた。


やばい。もうやばい。生聴いてどっぷりワールドにここで浸かりきりました。



この後一旦ホワイトアウト(だったけ?)状態になり、
ご自身の身長の二倍はあろうかという大道芸人さんを従えての「月夜の舞踏会」。
そしてここで何とまさかの「同じ空の下で」!!会場が一斉に盛り上がりをみせる。
個人的にも当然三回目のキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!



C.G mix氏来る。

そしてまたMC。ここでC.G mix氏を召還!
「まだC.G曲やってないよねー?」と振りを入れます。
「「Face of Fact」とかは毎回やってますね」と今回はやらなさそうな牽制を混ぜながら
では行ってみましょうと始まったのが最新シングルである「Chercher〜シャルシェ〜」。
連続して「秋爽」が放りこまれ会場のボルテージが急上昇!!
…だが、そんな流れを尻目にC.G mix氏は2曲消化後に退場wwwちょwww




怒濤の中盤 〜名曲連発〜

ここからはまさに怒濤の展開。
おねティに話が移され、これは恒例の「Shooting Star」…と見せかけて
何と「LOVE A RIDDLE」
おねティ曲では一番生で聴きたかったのでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


ここでKOTOKOさん(+からあげ君)が会場を煽り、テンションを上げた後に「being」に突貫。
そして一気にAbyss、(やっぱり歌った)face of fact、Re-sublimity
たたみかけるようにノンストップに近くリズミカルな曲を連発。
会場はまさに絶好調。まさに「ガンガンいこうぜ」状態に。


しかし「雪華の神話」の間奏内でありがとうMCを入れ、
やはりというか何というかKOTOKOさん退場。



待望のouter、登場!!

ブラックアウトしたステージ。
モニターがステージ上ではなく連続的にサディスティックな映像を映し始める。
…ということは、ついに奴らが来るのか!?


待望のo u t e r 登 場ですよ。

ここは予想通り「L.A.M -laze and meditation-」 「DIRTY BOOTS」
「Leave me hell alone」の3曲を熱唱&高瀬氏中沢氏熱演。


「Leave me hell alone」はやっぱりガンガンにテンポを落としてましたね。
(実際のテンポでは間違いなく鬼なので)
というか、演奏中にどしどしテンポ落ちてましたし、
観客もノるのがめっちゃ大変そうでしたw


結局、歌以外は高瀬氏が奇声ををあげたのとサングラスかけた歌手さん(w)が
「キュンキュン言ってんじゃねーよ」みたいな暴言(?)を吐いただけで退場w


というか皆さん書かれてますけど、やっぱOuterというユニットは
あんま知られてないんですねというのを実感してました。
Mon自身はここで完全ブチ上げ状態で、ガンガン盛り上がってたんですが、
周りは何かついてきてる感じの人が多かったです。
「Leave me hell alone」とか知らないとノることすら激ムズですから
かなり温度差がはっきりしてました。




キュンキュンワールド

退場後は会場からアンコールが(ちょい微妙な)。
Princess Bride!」と共にKOTOKOさん会場の後ろから登場。
会場を廻りながら熱唱後、


キュンキュンモードを宣言。


「きゅるるんKissでジャンボ」、「さくらんぼキッス」の姉妹曲をMC挟んで歌うと
さっきまであれだけ盛り上がっていた会場が更にヒート。


もうね、俺も含めてわや。


まさに

        ,, ―- 、_ 
      /        '' - ,, 
    /             '' - ,, 
   /                 ヽ 
  i           / /ヽ    ! 
  ,i          ./ / ''―、   ! 
  i     ,、 n て'' ノノ    ヾ   ! 
  i    ノノノ ノ ノ ''´      !  / 
 釗   j   ' ´    ノ (    ヽ | 
 >-,,  /  ,,=━━・!' ,ノ━== ! ノ     (゚∀゚)ノキュンキュン!ってレベルじゃねぇぞ
 !・  ヽ |  ’ニンniii、 :::::i/ィ7iii=  i ) 
 \(てi iヽ   ^' ~     -'  /} 
  `i_   、 \        i_    l_j 
   `┐ i    /(,,, ,n 〉   /\\    
  ̄ ̄へ    ! '   T''    l |  \ 
   |  ! i    ン=ェェi) i ソ ) 
   |  i´\! ,, -ェ`、_ン ノノ 〈 
   |  |  \\,, `―''´//  | 
   |  つ   !、_'''''''''''''  /   7 

というか、

ヾ(゚∀゚)ノハイハイ!!(゚∀゚)ノキュンキュン!してない方がむしろ違和感があるなにこのすごい世界。


世界広い。まじ広い。


…て、さくらんぼキッスってライヴでは初だったんですな。
なのにこのアリーナの一体感は何ですか。
多分この曲が一番館内一つになってたよ…



再アンコール、そしてエピローグへ…


で、再びのアンコール。
最後は歌ってないシングル曲が1曲残っていたので予想通り「覚えてていいよ」。
もはや歌うのみ。高らかにみんなで歌うのみです。



その後に前のステージまでメンバーで来て挨拶。
フライングで席を立つ人々をあざ笑うかのように
最後の最後でI'veの歌姫の皆様*1登場&花束贈呈。
ここでKOTOKOさんついにボロ泣き状態になり非常に感動的なエンディング。


KOTOKOさんも突っ込んでましたが、男性陣は結局出てきませんでした…w





グッズコーナーに行ってみると再びそこはカオス状態に。
配布CDはゲットしたので諦めて撤退。
タイピングソフトほしかった…




…というわけでチラシ裏に近いレポ終了。何か間違えてたらごめんなさい。
大成功と言っていいんじゃないですかね。
今昔のファンを同時に満足させれる選曲、パフォーマンスでした。
所々(細かく気づいてしまったが)ミスとかありましたけど致命的ではないですし、
何よりKOTOKOさん含むメンバー、そして音響もコンディションかなりよさげでした。
映像は何度か見てましたけど、一番良かった気がします。


そんな状態であのラインナップを聴くことが出来ただけでまさに最高です。





ライブは年末にもう一回ファンクラブ限定であるそうですが、
今回初参加して思ったのは、これはファンクラブ入るのありですね…ホントに。
どうしようかな…(今回は無理だけど)




いやはや、最高の一夜。最高に盛り上がらせて頂きました。







独りだったけどな。
あと明日は手が上がらなさそうです…

*1:MELL様、川田さん、詩月さん、えい子先生